軽天屋(けいてんや)という、職業があるのをご存じでしょうか?
建設業界で働いている人はご存じかとおもいますが、聞いた事が無い人がほとんどかもしれませんね。
家はコンクリートや、鉄骨、木の箱と様々ですが、箱の中に天井や床、壁やドア、電気、キッチン、トイレ、風呂場、空調設備、排水処理などなど・・・・
本当に様々な工程を経て出来ているんですよね。
その中で、壁や天井を専門につくっている専門家『軽天屋』というお仕事があるんです。
このブログでは、そんな軽天屋の仕事をわかりやすく解説していこうと思います。
どうぞごゆっくりご覧ください。
【初心者用】軽天屋と大工!その違いとは?
軽天屋と大工の仕事の違いを初心者向けに解説します。
大工の仕事とは何か!
大工さんの仕事は建築士が作る設計図面に基づいていて、木材を使って建物をつくります。
木材の加工、窓枠やドアの建付け、調整、床、壁、天井などの個所を、木材を使用してつくります。
つまり、大工さんのお仕事は木材をメインに扱うお仕事のことです。
使用しているのが木材なので、火や湿気などの環境によって左右されてしまうことがあります。
軽天屋の仕事とは何か!
軽天屋はLGSともいわれます。
LGSとは Light Gauge Steel (ライト ゲージ スチール)の略です。
意味は・軽い・規格・鉄骨の3つの英単語を繋ぎ合わせた言葉です。
主に軽量鉄骨を使って建物の壁や天井などの骨組みを組みます。
なので仕事の内容としては軽量鉄骨をメインに扱う仕事です。
パーツ1つ1つが規格物なので、比較的初心者でも簡単に扱うことができるのが特徴です。
まとめ
大工さんの仕事とは?
・木材をメインに扱う仕事
・火や湿気などに注意が必要
・職人の腕が試される
・木材をメインに扱う仕事
・火や湿気などに注意が必要
・職人の腕が試される
軽天屋の仕事とは?
・軽量鉄骨をメインに扱う仕事
・鉄骨なので環境に左右されない
・規格品なので初心者でも扱える
・軽量鉄骨をメインに扱う仕事
・鉄骨なので環境に左右されない
・規格品なので初心者でも扱える
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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